※このページにはプロモーション(CM)が含まれています。
ディズニーシーから徒歩圏内
はいっ、全国のディズニーファンの皆様、お待たせしました(待ってない?)
「ホテルマイステイズ舞浜」のレビューです。
正直、オフィシャルホテルでも何でもないのですが、ミラコスタの次にディズニーシーに近いという利便性があり、そこそこリーズナブル。ホテルは寝るだけ派のアクティブ層にはもってこいのホテルです。
ただし、基本的にこのホテルを選ぶ方は、朝イチからディズニーを堪能し、夜になったらディズニーシーから歩いて帰ることが多いと予想されますので、「パークに近いからマイステイズを選んだけど、どうやって帰ったらいいの?」という方のために、道案内をしつつ、ホテルレビューをしていきたいと思います。
もし、「これからホテルマイステイズ舞浜に初めて泊まるけど、どうやって行くの?」という方は予習しておいてくださいね。
ちなみに、ディズニーランド派の方は、舞浜駅からのシャトルバスを利用するか、ディズニーリゾートラインで「ディズニーシーステーション」まで行って、歩いて帰るが吉かと思います。
ただし、閉園間際のシャトルバスってぎゅうぎゅう詰めの阿鼻叫喚の地獄絵図の場合があり、そんなんだったら、歩いて帰る方が精神衛生上も良いかと。ただし、体力が残っている場合に限りますが。。。
では、ディズニーシーからの帰り方
まず、ディズニーシーの出口ですが、2つに分かれています。
ここが一番の関門です。
絶対に間違えてはいけません。
ディズニーシーの山のエリアから帰ろうとすると、地球儀が見えてきますが、地球儀を正面に見て、必ず左側の出口から出てください。右側の出口から出てしまうと、迷宮に迷い込んでしまいます、、、
左側の出口から出ると、朝、見たはずの景色が見えてきます。
手荷物検査場があった広場をズンズンと矢印の方向に向かって進んでいきます。
ちなみに、奥にモノレールの高架線が見えていますが、正しい道のりならモノレールは左に向かって進んでいるはずです。
しばらく進むと、バスターミナルが見えてきて、バスの行先表示の電光掲示板が光っているはずです。
この電光表示板には目もくれず、右奥に向かって進んでいきましょう。
電光表示板の奥を進むとバスターミナルを抜け、タクシープールにたどり着きます。が、こちらも道なりにそのままガンガン進んでください。
タクシープールの横を道なりに進むと、歩行者専用の出口にたどり着きます。
歩行者専用の出口を出ると、T字路になっていて、横断歩道が2つ見えてきますが、必ず右側の横断歩道を渡るようにしてください。奥(モノレールの方)に行ってはダメです。(ただし、イクスピアリなどに行きたい場合は逆に奥へ行く方向になります)
右側の横断歩道を渡ってからしばらく進むと「浦安市運動公園」が右手に見えてきます。
この怪しげな像(失礼)が目印です。
怪しげな像とか言ってますが、実はこれはあの岡本太郎先生の作品だそうで、地元民には「太郎公園」などという愛称で呼ばれています(笑)
で、その岡本太郎の像には目もくれず、ズンズンまっすぐ進みます。左手にモノレールが見えていれば正しい道のりです。
しばらく進むと交差点に差し掛かります。この交差点の横断歩道をまっすぐ進みます。決して曲がったりしてはダメです。
交差点の横断歩道を渡ると、こんな謎のオブジェがありますが、こちらにも目もくれず、道なりにまっすぐに進んでいきます。
しばらく進むと、ようやくホテルマイステイズ舞浜の建物が見えてきました!
ホテルの看板が見えてきたらゴールです!
解説入りで説明したので、遠いと感じたかもしれませんが、迷わず進めば歩いて10分から15分程度でたどり着きます。うーん、近い。
ホテルのロビー
新しめのホテルなので、基本的にはきれいです。
朝食会場。そこそこ広いですね。
ロビーも決して広くはありませんが、ビジネスホテルと考えれば十分。
ちなみに、アメニティ系は、ロビーで自分の好きなものを好きなだけ取っていく方式です。
コーヒーはロビーにあって、部屋まで持ち帰ることができます。
肝心のお部屋について
ホテルの作りですが、マイステイズ系にありがちな「アレ」です。
そう、マンションタイプ。
まあ別にマンションタイプだからといって特に不満はありませんし、使い勝手も良いですが、ディズニー帰りだと一気に現実に引き戻されますね(笑)
お部屋は靴を脱いで入るタイプ。うん、マンションです。
お部屋自体はそこそこ広いイメージ。狭くて困るということは特にありません。
デスク周りには・空気清浄機・ポットなども整備。一通りの設備が揃っています。
良いなと思ったのは、フットマッサージャーがすべての部屋についていること。パークで遊び疲れた足をマッサージしてください、ということなんでしょうが、こういった細やかな気遣いはうれしいですね。
冷蔵庫の中には、ミネラルウォーターが冷えていました。
これがドナルドのミネラルウォーターだったので、ちょっとだけテンションが上がりました(笑)
※追記:どうやらミネラルウォーターは間違えて入っていたご様子で(汗)、通常の素泊まりで予約した場合は空っぽです。ミネラルウォーター付きの宿泊プランがあるそうですので、欲しい方はそちらを選んで予約してくださいね。
バスルームは一般的なレベル。広くもなく、狭くもなく、といった印象でしょうか。
ベッドまわりのコンセントは2つ。このほかにデスクにもコンセントが2つあって充電には十分だと思いました。
部屋から外の景色はこんな感じ
部屋の方向にもよると思いますが、隣の工場ビュー(笑)
夜景はこんな感じです。
部屋の方向によってはディズニーの景色を見ることもできるかもしれません。が、基本的にちょっと離れてるので、遠目でうっすら見える程度で、間近でパークの夜景が!というのは難しいかもしれません。
まとめ
ディズニーシーからの距離…★★★★☆(唯一オフィシャルホテルを上回る実力。徒歩圏内は強い)
清潔感…★★★★☆(きれいで快適です)
ディズニー感…★★☆☆☆(ここが舞浜だということはパークから出た瞬間に忘れてください。あくまでビジネスホテルの延長です)
価格…★★★★☆(このエリアでのオフィシャルホテルやディズニーホテルに比べたら安い部類に入ります。ただマイステイズと考えたら割高。ある意味バランスはとれている印象)
利便性…★★★☆☆(とにかくディズニーに近いことに特化したことをどう評価するかですが、近さは抜群。その代わり立地以外のすべてを捨ててます。近くにコンビニすらないので、夕食は必ず済ませてから帰ってきてください。)
とまあ、目的がはっきりしている人にはハマるホテルだと思います。
とにかくディズニーシーから歩いて帰れる、というのが一番の特徴&利点です。そこそこ安いし。
そういう意味では、パークを朝から晩までフルに楽しむ学生とかの若い層や、その近さから、日中に一度部屋に帰りたい子連れファミリーとかにも向いているかもしれません。
自分は意外と好きですね。近いから。
【ちなみに、他のTDRホテルシリーズの記事もよろしく!】
予算の続く限り、TDRシリーズ増やしていきたいと思います!!
そんなわけで、ではまた~、バイバーイ!
コメント