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東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル
「シェラトン東京ベイ」は、TDRオフィシャルホテルの中で、もっともディズニーシーに近いホテルです。
そのため、パーク側のお部屋に泊まれた場合、パークとの一体感が結構あり、ちょうどロストリバーデルタのあたりを裏から眺めることになっていたのですが、ディズニーシーの新エリアに近く、ちょっと気分がアゲアゲになります。
オフィシャルホテルおなじみの、ミッキーバス
かわいいですねー
冷静になって考えてみると、オフィシャルホテルって、
「ディズニーランドorディズニーシー」⇔「モノレール駅」⇔「モノレール」⇔「ベイサイドステーション」⇔「リゾートクルーザーor徒歩」
という、パークとホテル間の交通手段がけっこう複雑だったりするのですが、それぞれの乗り物や駅がかわいいから許されてしまうという、なんという罠(笑)
まあ、移動手段もアトラクションのひとつ、と言えなくもないのですが、夜になってくたくたになっている状態(もしくはいい感じに酔っぱらっている状態)の時は、一刻も早く部屋のベッドにダイビングしたかったりするので、この工程がちょっとだけ億劫になったりするときもあります。
てなわけで、ようやくホテルのロビーへ(夜編)
シェラトンですが、個人的にはロビーが素晴らしいと思います。
広くて、騒々しくなく、それでいて賑やかさと気品がある、、、ほめすぎかな?
でも、オフィシャルホテルの中では確実に上位に入るでしょう。
もちろん家族連れがメインで、子供たちもたくさんいるのですが、そんなに気にならないんですよね。うーん、広さのせいかな?
夜食を買えるカフェ。軽いサンドイッチ的なものを売っています。小腹が空いたときには重宝します。
ロビー。広々としているので、窮屈感がありません。
まあ、その上品さにも表れていますが、シェラトン東京ベイはオフィシャルホテルの中では価格帯は一番上の方になります。時期にもよりますが、①シェラトン東京ベイホテル②オークラ東京ベイ③ヒルトン東京ベイが価格面での3トップだと思って良いでしょう。で、その後にニッコーや東京ベイ舞浜ホテルが続く感じでしょうか。(トイストーリーはカテゴリーが違うので除く)
そんなわけで、ホテルマンの対応や、内装なんかも凝ってます。
今、ちょうどハワイアンフェアをしていたこともあり、ハワイを感じる装飾に力をいれているのも好印象でした。あーハワイ行きたい~!
水槽があってお魚が泳いでいたり。
なぜかマリオ。なぜ?子供が夢中になって遊んでました。
装飾などもセンスを感じます。
で、ようやく部屋に着きました。
ロビーがいたく気に入ったので、バシバシ写真を撮ってしまいましたが、一番気になるお部屋に到着です。
廊下はいたってシンプル。ホテルがでかいので廊下もながーいです。
夜なので、少し暗いですが、まあまあの広さです。
お部屋からの夜景。海側でしたが、これはこれで素敵でしたよ。こればっかりは好みなのでなんとも言えませんが、現在はパーク側のお部屋は新エリアの工事現場ビューがメインになるので、むしろ海側で良かったかもと思いました。
水回りはごく普通のユニットバス。ここだけ唯一のマイナスポイントですね。オフィシャルの中では古い方に入るので、仕方ないっちゃ知仕方ないですが、バス・トイレ別がトレンドの今、そろそろリノベーションしてもらいたいものです。
洗面台はピカピカ。アメニティも充実していて、今時珍しく固形石鹸が置いてありました(環境問題で置かなくなったホテルが多い)。もしかしたらこのへんもアメリカナイズされているのかも?しれません。
冷蔵庫は空です。
クローゼットは広々。
ベッドまわりの設備は、かなり年代を感じさせるものになっています(笑)コンセントはテーブルのものを使いました。
そして、ここまでアメリカンなインテリアにしておきながらのまさかの浴衣。
外国人向けなのか、日本人向けなのかはよくわかりませんでした(笑)和洋折衷?
そしてシェラトン東京ベイの一番の特徴は、各部屋にベランダがあってベランダに出れること。これはポイント高いです。
パーク側なら角度によってはシンデレラ城やプロメテウス火山が見えるでしょうし、海側でも、夜景を十分に楽しめます。
安全面の観点から、窓が数センチしかあかないホテルもある中で、この解放感はやっぱり素敵だなと思いました。
そして、ベランダからの風景は、朝になるとこんな感じ。
中庭が見えて、解放感抜群です。
天気が良かったこともあり、しばらくベランダでぼーっとしていたくらい。
夕刻なんて、もっとロマンチックなんでしょうね。
ベランダから横を振り向くとこんな感じ。遠くにトイ・ストーリー・ホテルが見えます。
ロビー探検隊(昼編)
てなわけで、あっという間の滞在だったのですが、前夜、ホテルのロビーの雰囲気がいたく気に入ったため、ベランダから見えた中庭まで散策してみることにしました。
メインのレストラン「グランカフェ」。窓がでかくて解放感ありますね。
中庭もロビーと同じく、しっかりと整備されています。
ベランダから滝に見えたのは、プールでした。夏になると、実際にこのプールに入ることができます。うーん贅沢。
中庭側から見たホテル外観。
こうやって見るとやっぱりその大きさがわかりますね。
こちらは「オアシス」という施設の入口。大浴場があったり、フィットネスがあったりします。時間があったら大浴場行きたかった…
そんなわけで、シェラトングランデ・トーキョーベイホテルは、お部屋が素敵なのはもちろんのこと、レストランやその他付帯施設が充実しまくってます。正直半分も紹介できてないくらい。「寝に帰るだけではもったいない」様々なものが充実したホテルでした。また泊まりたい~!
まとめ
全体の雰囲気…★★★★☆(オフィシャルホテルの中で、一番ガチャガチャしていない感じが好きです)
アメリカ感じる度…★★★☆☆(部屋の作りや、ロビーなど、全体的にアメリカナイズされています)
部屋の快適さ…★★★☆☆(なんてったって、普通)
コスパ…★★☆☆☆(とってもいいホテルなんですが、、、泊まるなら特別な日用にとっておくかなあ)
ディズニー感…(★もしくは★★★★★)(正直、あてがわれた部屋によって180℃変わります。どうしてもパーク側がいい場合はあらかじめそういうプランでの予約をおすすめします。が、海側もいいですよ。)
そんなこんなで、築年数のことも考えると老舗ホテルに入るとは思うものの、古き良き部分と、新しい部分をしっかりと融合させているホテルで、高いだけあって(←しつこい)満足度も高いかなあと。
ホテルも・パークも楽しみたい、って人に向いているかなと感じました。
【ちなみに、他のTDRホテルシリーズの記事もよろしく!】
予算の続く限り、TDRシリーズ増やしていきたいと思います!!
それでは、バイバーイ!
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