【宿泊】上野ホテルに泊まってみた！【感想】

※このページにはプロモーショ（CM））が含まれています。

上野駅から徒歩5分

「上野ホテル」です。「上野にある〇〇ホテル」でも、「上野のホテル」でもありません。正真正銘「上野ホテル」です。

上野駅から、公園じゃない方の出口から出て、高速道路沿いに進んだら、つきます。

とてもわかりやすい。

ちなみにこの通りはホテルが多いので、アパホテルやその他有名チェーンホテルが多いです。

なのになぜこんなマイナーな（失礼）ホテルを選んだか？

そりゃもう「安いから」ですよね。

土曜日のツイン。上野駅前。他のホテルは１万弱～1万円超えがほとんどでした。その中、２人で7,600円。ホームページの写真もそんなに悪くなさそうだったし、駅から近いし、節約になるならと、予約したのです。

従業員と利用者のほとんどが外国人

チェックインして、なぜ、この名前なのか、そしてなぜこの値段設定なのかがわかりました。

フロントの係の方はすべて外国の方。そしてホテル内で出会った日本人はほとんどいない、、、、

そして、このパンフレット、、、、

そう、気づいてしまいました。こりゃ、インバウンド狙いで作ったホテルだったんや、、、、と。

ただ、フロントのおねーさんの対応もへたな日本のビジネスホテルより丁寧だったし、お客さんが外国人が多くても、しばらく行けてない海外旅行気分をちょっとだけ味わえて、決して不快ではありませんでした。

ロビーのコーヒーは飲み放題。お部屋に持っていくこともできます。

ロビー自体は広くはありませんが、電子レンジが何気に便利。

お部屋について

そんなわけで、お部屋です。

ホテルの中は吹き抜けになっていて、いわゆるマンション型の作り、、、最近これによくあたりますなあ。

お部屋のエントランスはこんな感じ。靴を脱いで上がりましょう、ってことですかね。

部屋の全体像です。狭くないです。そして布団が何気にふかふかタイプで寝心地が良かったです。

デスクはシンプル。なにもありません（汗）

ちなみにデスクの引き出しが金庫になっています。

ハンガーラックは、デスクの横にむき出しです。この辺のちょっとした雑さに海外のにおいを感じます（笑）

冷蔵庫の中にはミネラルウォーターが冷えてました。最近このパターンのホテルが多いですが、なにげに嬉しいですよね。

ちなみに、ティーバッグやコップなどはありませんでした。

テレビは大型。ベッドに横になってみることができます。そして、お部屋の装飾がやっぱり海外を感じる、、、、

で、テレビの左側の扉がバスルームです。

バスルームはコンパクト。シャワーのみでバスタブはありません。自分はバスタブいらない派なので、特にマイナス要素ではありませんが、バスタブなくちゃ困る、という人はチェックポイントですね。

シャワールーム内はそこそこきれい。かび臭いとか、嫌な感じは全く感じませんでした。

シンクもきれい。ここのホテルは水回りはきれいですね。ただし、使い捨てアメニティは歯ブラシ以外はありませんので、自分で準備する必要があります。（ドライヤーはありました）

もういちどお部屋に戻ります。窓が見えてますね。

窓の外がすぐ隣のビルなので、すりガラス式になっています。

さてここで問題です！普通のホテルにある「何か」がありません。それは何でしょうか？？

…はいっ！正解は「カーテン」でした。

もしかしたらカーテンのないホテルって生まれて初めて泊まったかもしれません。

夜は全く気にならなかったのですが、朝になると太陽の光がサンサンと窓から降り注いできます（笑）

そのため、朝になると強制的に太陽の光で起こされるという、モーニングコールいらずのホテルです（汗）

とまあ、ちょっと不思議な点がいろいろありましたが、布団がふわふわ系だったのと、水回り系が清潔だったので、トータル的にはそこまで不満はありませんでした。安いし。

まとめ

コスパ…★★★★☆（安い。なんといっても一番のメリット）

場所…★★★★☆（上野駅から徒歩5分。パンダもすぐそこです）

海外を感じる感…★★★☆☆（中国の中級ホテルを想像させます）

朝日を感じる感…★★★★☆（カーテンありません。朝に弱い人は厳しいかも）

というわけで、いつものビジネスホテルとはちょっと違った経験をあえてしてみたい場合、おすすめです（笑）

そのほか、価格重視の方にももちろんおすすめです。

個人的には「安かろう、悪かろう」ではなく、「安くて、それなりの価値は提供してくれる」ホテルだと感じました。

上野で海外を感じたい方は、選択肢の一つとしてはいかがでしょうか。

ではまた、バイバーイ！