【サウナ&カプセルホテル レインボー本八幡店】で宇宙へ飛んで行った話(千葉/八幡)

千葉

※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。

総武線沿線のレインボーシリーズ

レインボーといえば、JR総武線沿線のサウナ有名店。「レインボー本八幡店」「レインボー新小岩店」があります。「レインボー新小岩店」は、以前に尋ねて最高の経験をしたので、同じように期待を胸に、「レインボー本八幡店」も訪れさせていただきました。

「レインボー本八幡店」は、駅前から徒歩1分。

なんなら電車の窓からも見えます。

ただ、あのピカピカの看板が新しく変わっていたのはちょっとだけ残念…

©レインボー本八幡店 在りし日の姿
現在の姿

場所はこのへん。

駅の改札を出たらすぐに見えるので、千葉のどのへんか縮尺を大きくしてみました。

まあなんというか、ほぼほぼ千葉県の西の端っこ。東京に近い場所ですね。

そんなこんなで、入り口に進みます。

ここ「レインボー八幡宿店」のウリは、120℃のアチアチサウナと、ヒーリングサウナ。

120℃ってまったくもう意味が分からん。自分的ギネス最高記録です。

そんなわけで、入り口を入ると、まず靴を脱いでシューズロッカーに預けます。

©レインボー本八幡店

その後、フロントでカギと引き換えに料金を払います。

ちなみに、こちらのレインボーもカプセルホテルが併設しているので、飲んだ帰りとかに終電なくしたおじさんたちの憩いの場となっています(笑)

ちなみに、さすがレインボー系列だけあって、アウフグースで有名なあの人のサインや、グッズにも力を入れてますね。

しかもサイン付きのタオルまで!!!

ステッカー含めて、この充実感、ファンにはたまらんでしょうね。

といいつつ、自分は日曜日に行ってしまったので、通常のアウフグースは行っておらず、後述する「ヒーリングサウナ」を体験したのでした。残念…

早速大浴場へ!

というわけで、受付を済ませたら、指定されたロッカーへ行き、着替えます。

©レインボー八幡宿

ロッカーは縦長式のものなので、スーツリーマンのことをよく考えていらっしゃる。さすがです。

©レインボー八幡宿

大浴場は、デジャヴか、、、「レインボー新小岩店」でも、「ニューウィング」でも見かけた、あの丸い浴槽、、、レインボー小岩店は系列店だからまだ納得いくのですが、「ニューウイング」はどうして?「ニューウイング」も系列店なんですか?誰か詳しい人教えて…

©レインボー本八幡店

大浴場には、どこぞやでみかけた丸い浴槽の他にも、「不感湯」といって、ちょうど体温と同じぐらいになっている、永遠に入れる浴槽があったり、逆に「あつ湯」があったりと、バラエティに富んで、お風呂だけでも十分楽しめます。

肝心のサウナは…

©レインボー本八幡店

肝心のサウナですが、120℃のうたい文句は伊達じゃありません。久々に、鼻の穴が焦げる感覚を味わいました。。オートロウリュなんて甘っちょろいものはなく、正に「ザ・昭和ストロングサウナ」って感じで、入って数分で滝汗。ていうか、一番上の段は熱すぎて耐えられませんでした。

「こりゃ~あちーわ」と思いつつ、2段目でなんとか8分耐えきってからの

©レインボー本八幡店

水風呂~~~~

まさにととのいの王道コースです。

水風呂自体は普通で、17~8℃ぐらいと、人によってはやや物足りない温度かと思うのですが、その直前に120℃の世界にいたわけで、その火照った体を優しく包み込んでくれる、正に極楽行きの水風呂でした。

©レインボー本八幡店
©レインボー本八幡店

そして「ととのい場所」の充実っぷりがすごい。

適当に椅子数個置いとけばいいやなんてものではありません。洗い場の阿部際にはびっしりと9脚のととのい椅子が、そして水風呂の横には2つのインフィニティチェアが所せましと置かれています。

正直言って、広々とした大浴場とは言えないなかで、その無駄のない配置。サウナ愛をこれでもかと感じました。

謎のヒーリングサウナで宇宙と一体となる

もうね、サウナに入る時から気になってしょうがなかったわけこれ。

よくある川の流れとか、自然の音を流してリラックス…ていうやつでは全くなく、なんだかよくわからない、でもすごそうだし、不定期で次来た時やってないかもしれないし、ということで、正に偶然ヒーリングサウナを体験したわけです。

©レインボー本八幡店

ヒーリングサウナは2つ目のサウナ「瞑想サウナ(約80℃~85℃ぐらい)」で行われるサービスで、出来るスタッフも一人しかいません。(ご自身でおっしゃってた)

はじまると、部屋は薄暗くなり、お香の香りをサウナ室に充満させ、よく仏壇やお寺にある「チーン」と鳴るあれ(正式名称はりん・おりんなどと呼ぶらしい…)を様々な角度、音色・大きさで鳴らしながら、部屋を音と香りで満たします。

でも決して臭いとか、うるさいとか感じない。

もう既にヒーリングサウナの世界に入ってしまったら、宇宙と一体化してるんじゃないかと、別の意味でととのってしまいました。ただ、決して宗教くさいわけではない。もちろん仏教の「りん」を使っているので仏教の流れはあるのでしょうが、そんなことを忘れさせてくれるぐらい、瞑想の世界に入ることができます。

そして、途中でロウリュで部屋を暖め、一人一人に「チーン」をやっていきます。

自分のひどい文章力だと、なんかコントみたいに聞こえてしまいますが、本当に、落ち着いて、心穏やかな時間を過ごすことが出来ました。

最初は「あやしい、あやしすぎる」と思っていたものの、体験後は「もうヒーリングサウナのためだけに本八幡に通いたい!」と思ったほど。

期待のし過ぎは禁物ですが、自分は、どハマりしました。

仕事で脳みそ使いすぎて、「無」になりたい場合は、もちろんサウナでととのうのもありですが、この「ヒーリングサウナ」も別の意味で「無」になれます。不定期というのが残念ですが、だいたい土日にやっている確率が高いので、お問い合わせしてみてから行ってみてください。

しかも、ヒーリングサウナを体験すると、オリジナルステッカーをもらえるという特典付き。

なんという大盤振る舞いなんでしょう。

その他の施設

そんなわけで、ヒーリングサウナですっかり「無」になってしまった自分は、胃袋の中も「無」になってしまった様子で、レストランを求めてさまようことにしました。

というわけで、ざっと施設紹介。

【リクライニングルーム】

一般的なリクライニングルームです。日曜だったためか、ほとんど空席がないほど混雑していました。

マンガもかなり充実しています。

【ラウンジ】

4Fはカプセルルームがメインなのですが、泊らない人も使える「ラウンジ」という場所があります。

入り口にも書いてある通り、ちょっとしたコワーキングスペースとして使えます。

そして、このラウンジからの眺めが個人的には結構好きです。

行き交う通勤列車と大勢のリーマンをながめながら、ぼけーっと、ととのってきた余韻に浸ると、大都会(千葉だけど)の風を感じます(窓しまってるけど)。

【休憩所】

とまあ、宇宙と一体化してしまったせいでわけわからないレポートになってしまいましたが、5階は休憩所、いわゆるごろ寝スペースですね。もちろんカプセルホテルがメインではありますが、他人のイビキが気にならない方は、休憩所で一夜を明かすのもありかと。

布団もちゃんと敷いてあります。

で、レストラン

一通り探索して3階に戻ってきて、「サ飯」の時間です。

©レインボー本八幡店

レストランは、コロナ後のよくある学校給食の配置タイプ。入り口にも、浴室にも、「黙浴を守りましょう」という張り紙がありましたが、なんとなく世間が緩んできた昨今、ここまで徹底しているのはすごいなあと。

ちなみに、今回は(も?)自分の中でのサ飯の定番、から揚げ定食をいただきました。まずいから揚げ定食に出会ったことがないので(笑)、ここも、おいしくいただきました。その他、結構メニュー豊富でおいしそうでした。

まとめ

はっきりと言わせてもらいます。

レインボーサウナにハズレなし!!

なんで今まで来なかったんだろうと後悔するぐらい、120℃のサウナも、ヒーリングサウナも、施設全体の作りも、気に入りました。

今回タイミングが合わなくて、名物「アウフグース」は体験できなかったのですが、それ以上に「ヒーリングサウナ」の衝撃がすごくて、またもや通いたいサウナが増えてしまいました。

それにしても、JR総武線沿線はレベルの高いサウナが多いですね。

ああ、総武線沿線に引っ越そうかしらん…

では、また~!

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