「OMO7旭川by星野リゾート」に泊まってみた【サウナプラトー】

北海道

※このページにはプロモーション(CM)が含まれています。

旭川を代表するホテル&サウナ

旭川といえば「OMO7旭川」と言っていいほど、旭川を代表するホテルです。なんせあの星野リゾート運営ですから、期待せずにはいられません。

ちなみに旭川駅前には「みなぴりかの湯」がある、ホテルWBFがあります

そして、JR旭川駅から大通りを北へ10分ほど歩くと、レンガ造りの建物が見えてきます。

基本的にはシックで味のある作り。それもそのはず。元々は「旭川グランドホテル」というホテルだったのを星野リゾートがリニューアルした形になっています。

そのため、レンガ造りの歴史を感じさせながら、そこに星野リゾートのテイストがプラスされ、本当に素敵なホテルになっています。

入り口を入ると、

動物たちがお出迎えしてくれます。

ここの他、あらゆるところに動物たちが点在していて、ホテルというより、旭山動物園に滞在しているみたい。

こちらも動物たちがたわむれています。奥に進むと、、、

ホテルのロビーがあります。モダンなデザインで、周囲に溶け込んでますね。

アメニティや部屋着は必要な分だけ持っていくタイプです。

お部屋に行く前にロビー階をちょっと探検してみました。

カフェがあったのですが、行った時はお休みでした…残念。

そのかわり、レストランエリアを開放していて、自由に使えるようになっていました。実際にPCを広げてコワーキングスペースとして使っている人もいて、「おしゃれや・・・」と思いました。

また、地域密着型をうたっており、近くのおいしいお店マップだったり、ホテルのスタッフさんがお客さんを連れて周囲の探検をするなんていうイベントもあります。

自分も「夜ごはんどうしようなか~」と地図を眺めていただけなのですが、スタッフさんから「何かお探しですか?」と声をかけてくれて、おいしいジンギスカンのお店を教えてくれました。

こういうホスピタリティはやはり「星野リゾート」ならではだなあと感じました。

また、紹介されたお店も一人で決めてたら絶対に行かなかった場所だった上に、かなりおいしいジンギスカンだったので、気持ちもお腹も大満足でした。

サウナ「プラトー」

「OMO7旭川」には「プラトー」という名のサウナがあります。ドラマ「サ道2019スペシャル」で原田泰造さんも入ったサウナであり、旭川を代表するサウナです。

2023年現在はコロナ対応で外来の入浴をお断りしていますが、以前は日帰り入浴もしていました。

こちらは日帰りをしていたころの名残。。。ちょっと寂しいですね。

早くもとにもどらないかなあ~

そんなこんなで、「サウナ・プラトー」へ行きます。わくわく。

©OMO7旭川

浴場に入ってまず感じたのは、「でかい!」

正直、ホテルの大浴場レベルで考えるとかなりの高レベルです。ホテルがサウナで有名になるのもよくわかります。

そして、早速名物のサウナへGO!

©OMO7旭川

間違いではありません。

ネタではありません。

動きません。

ここのサウナではカバさんだけでなく、シロクマさんなど、様々な動物がサウナーなのです。

©OMO7旭川

ちなみに人間も入ることができます(笑)

サウナ室の温度は約90℃。そして入った瞬間に「これは良いサウナ」だとわかるような湿度。案の定数分で滝汗でした。

なんでこんなにコンディションが良いんだろうと思っていたら、オートロウリュが始まって、その量がハンパないです。最初滝が流れてきたのかと思ったぐらい。

オートロウリュの量がハンパないので、サウナ室の中は更にムンムンに。アチアチで過ごすことができました。

水風呂は体感16~17℃ぐらいかな。キンキンではありませんが、しっかり冷やすことができます。

©OMO7旭川

もう一回こちらをご覧ください。

手前の手すりのさらに手前が水風呂。

奥の階段を上った格子状の2階エリアがととのいエリア。

ちょっとだけ遠いですが、そもそもお客さんが少ないので、焦ることなくゆっくりとととのいの時間を得ることができます。

そしてもう一つここ「サウナ・プラトー」には秘密の(?)ととのい場所が。

©OMO7旭川

ちょうどととのいエリアの下、1階部分は歩行浴になっていて、約30℃のぬるいプールみたいな感じになっています。

そして、一番奥の部分がになんとブランコ状態になっていて、このブランコに横になりながらととのうことができます。

これがまたGo to heaven!

通常のととのいと違い、ぬるま湯みたいな中でととのうというかなり特殊な体験ができます。

水風呂に入ったあと、プールの中のブランコでゆーらゆーらしてると、いつもと違った浮遊感に包まれた、新しいととのいができます。うーん。素敵。

というわけで、「サウナ・プラトー」にはメインのサウナだけでなく、ミストサウナ(これもおもしろい)や、浴槽もたくさんあり、評判がいいのも良く分かりました。

何よりもサウナの出来が良い。

そして素晴らしい体験をしたあとは・・・

サウナ・プラトーのラウンジ

大浴場を出た後はラウンジが待っています。(もちろんお風呂の前にラウンジでくつろぐこともできます)

ラウンジではシロクマさんがととのっていました(笑)

こちらはフォトスポットで暑くないのでご安心を。

ゴロゴロエリアも動物がいっぱい。

ライオンさんもととのっています。

ペンギンさんは散歩中です。

なんと「サ道」もありました。

そんなこんなで、ホテルの大浴場以上に大満足のサウナでした。Good!

肝心のお部屋は

先にサウナを紹介して今いましたが、宿泊したので、もちろんお部屋のレポートもあります。

ただ、ここ「OMO7旭川」はお部屋によってかなりデザインが違うので、あくまで参考までにとらえてくださいね。

エレベーターホールです。先に説明した通り、元々は「旭川グランドホテル」というホテルだったので、シックで落ち着いた雰囲気ですね。

どんなお部屋かな?ワクワク・・・

入ってすぐはこんな感じです。

おっと、土足禁止でした。家族連れも多いだろうから、お子様はごろりんちょしますからねー

エントランスにクローゼット。

水回りは普通です。古いホテルでここまで清潔感を維持できているのは良いと思いました。

アメニティ類はロビーで取ってくるシステムなので、備え付けのシャンプーなど以外はありません。

ポット類もシンプルですね。

冷蔵庫は空です。電源はON。

一番面白いと思ったのはこれ。なんとバスタオル&タオルセットでした。なんか見たことあるなあと思ったら、旭山動物園のシロクマさんが遊んでいる道具を模しているような・・・ちがったかしらん?

ベッドはこんな感じです。シンプルで心地よい感じです。

実際に布団がふわふわでぐっすりでした!特に冬に泊まったので、暖かさが身に染みる~

ベッドまわりの電源は新しいだけあってばっちりです。

ソファーも広い。。。と思ったら、組み合わせてベッドにすることもできるそうで。

お部屋からの眺めはこんな感じ。うーん雪景色が広がっていますね。この中サウナでととのうという、なんとも贅沢な時間を過ごすことができました。

まとめ

高し(冬はたった10分ちょっとですが、駅から歩くのが寒~い)

デザイン…★★★★★(新旧の融合ということで、とても素敵なデザインです)

サウナ…★★★★☆(旭川では確実にトップクラスでしょう。)

スタッフ…★★★★☆(さすがです。ホスピタリティ抜群です)

旭山動物園度…★★★★☆(気づいてしまった…ホテル自体は旭山動物園と何の関係もないということを(笑)まあ、乗っかってる感はありますが、かわいくて、家族連れには確実におススメできます)

というわけで、旭川に泊まるという場合、第一候補に考えて良いホテルだと思います。全体的にレベルが高く、アクセスも駅から徒歩範囲。繁華街に近いので食事などにも不便しません。

何よりもサウナーとしては、一癖あるサウナがとても気に入りました。お父さんはサウナで、お子さんはプールでそれぞれ大満足、みたいなこともできます。

旭山動物園とセットでお泊りすると、とても良い経験ができるのではないでしょうか。

ちなみに札幌から旭川までは特急で約1時間半、5,000円弱です。

札幌から往復するのは時間的にロスなので、自宅⇒新千歳空港⇒札幌観光⇒電車で旭川⇒旭川空港から自宅へというコースがおすすめです。

ではでは、また~!

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