※このページにはプロモーション(CM)が含まれています。
サウナは果たして健康にいいのか??
サウナーにとってはバイブルといっても過言ではないこの一冊。
Youtubeのサウナ系チャンネルにもよくご出演されている加藤容崇氏著書の本です。
サウナーにとって、永遠の疑問であり、また希望でもある「サウナって体にいいの?」という質問。
日々感じてるちょっとした不安や疑問「高血圧だけど大丈夫?」「体にいいってどの程度いいの?」「一番効果的なサウナの入り方は?」などなど、サウナーとして湧き出る感覚についてこの本は、科学的に、そして具体的に答えていただけてます。
実際には著書を買っていただいて読んでいただくのが一番いいのですが(そんなに高くないですし)、一部を抜粋して、「こんな勉強になるよ~」という説明をさせていただけたらと思います。
サウナで仕事のパフォーマンスが上がる!!
サウナーにとっては、当たり前となりつつあるルーチンの
サウナ→水風呂→外気浴
という流れですが、この行動そのものが脳疲労を取る、という結果になるそうです。
これはなぜかというと、脳はボーっとしている時もじつは色々と勝手に思考によるエネルギーを使っていて、脳の70~80%のエネルギーが奪われてしまっているそうです。
しかしながら、サウナに入ることで、身体的に極限状態であることから、脳は「生きること」の方に集中し、こうした思考をリセットし、結果的に脳疲労を取ることができるそうな。
これは単なる温浴(つまり、お湯につかるってことですね)では効果が出ない、サウナならではの効用だという結果が出ているそうです。
そうすると、サウナに入るだけで
- 脳疲労が取れる
- 決断力と集中力がアップ
- アイデアやひらめきら舞い降りる
- 感情的にならなくなる
- 睡眠改善
- 感覚が敏感に
- 肩こり・腰痛・眼精疲労に効く
- 肌がきれいに
とまあ、いいことづくめ。
気持ちいいからサウナに入っているのに、それでビジネスのパフォーマンスが上がるってすごい!
医学的に正しいサウナの入り方
著者が医師だけあって、医学的に正しいサウナの入り方の解説もあります。
サ室のどこが温度が高くなりやすいか、そしてサ室を出るタイミングや水風呂に入る方法も科学的に解説をしてくれています。
個人的には一番ショッキングに感じたのは、サウナに週4~7回入っている人は、週1回程度の人を比較すると
- 心筋梗塞は52%減少
- アルツハイマー病は65%減少
- 認知症は66%減少
- うつ病を主とする精神科疾患は77%減少
という結果が出たそうです。
これだけでも毎日サウナ入りたくなりますよね。
どういうときに、どういう形でサウナに入ったらいいか
これまた、医師らしいなあと思うのですが、科学的な根拠をもとに「こんなときには、こんなサウナの入り方をしましょう」というアドバイスをしてくれてます。
ある程度サウナに入っているサウナーの皆様ならわかると思いますが、その日の体調や、天候、サウナのコンディションなどで、ととのい方も全然違ってきます。
それが何が原因なのか、そしてどうすればより良い「ととのい方ができるのか」といったことを具体的に解説してくれています。
また、「こんなサウナは危険なサウナだ」という警鐘も鳴らしてくれているので、著者が本当にサウナが好きで、良いサウナに入ってほしいんだなあ、という気持ちが伝わってきます。
サウナーなら買って損なし
というわけで、本編に触れすぎてしまうとネタバレになってしまうので、あくまでダイジェストですが、「サウナーとして疑問に思っていること、希望に思っていること(健康に良いといいなあ)」ということに対しての答えがある程度見つかると思います。
サウナーは一家に一冊、いかがでしょうか。
ためにもなるし、今後のサウナとの付き合い方がちょっとだけ変わる一冊だと思います。
ではまた~、バイバーイ!
※このページにはプロモーショ(CM))が含まれています。
コメント